会計の仕訳(未収・前払・未払・前受)を整理 【管理業務主任者試験】勉強レポート Vol.11(9/7号)

【管理業務主任者試験】勉強レポート Vol.11(9/7号) 会計の仕訳(未収・前払・未払・前受)を整理
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試験まであと3ヶ月あまり、9月は会計の克服にチャレンジします。

過去問を解いていて、私が特につまずいたのが仕訳や勘定科目の振り分けです。
「借方」と「貸方」
「未収」と「前受」
どうしても頭の中で逆になってしまいます。
そこで今回は、実際に解いてみて迷った2024年の過去問を使って、自分なりに整理してみました。

【今回学んだこと】

  • 未収入金は「将来お金を受け取る権利」があるため、資産になる
  • 前払金は「将来サービスを受ける権利」があるため、資産になる
  • 未払金・前受金は、将来お金を支払う・義務を果たす必要があるため、負債になる
  • 仕訳・勘定科目は、言葉だけで覚えず「資産か負債か」を考えると整理しやすい

\【管理業務主任者試験挑戦】勉強レポート連載中!ぜひお読みください!/

管理業務主任者試験挑戦記

目次

今週(8/31~9/6)の勉強時間と学習の進捗

目標勉強時間300時間
今週の勉強時間12時間(1日当たり約2時間)
累計勉強時間178時間
目標までの残り時間残り122時間

今週もコンスタントに毎日2時間朝勉強ができました。
しかし、今週はいよいよ9月に突入、勉強が進んでいるのか?、それとも遅れているのか?自分ではなかなか実感できません。

会計の仕訳を過去問から学ぶ

会計の仕訳を過去問から学ぶ

会計のなかでも混乱するのが、「仕訳」の問題、

  • 未収
  • 前払
  • 未払
  • 前受

という言葉に、「借方」「貸方」まで出てくると、「あれ?どっちだったかな?」となってしまいます。
何度か問題を解いているのですが、どうも同じところで間違えます。
そこで、なぜ自分は間違えるのか、を過去問から考えてみることにしました。

りす丸

どうしても日常生活の「借りる」、「貸す」といった言葉と混同してしまいます。

仕訳に関する2024年の過去問題

※「2026年版出る順管理業務主任者過去問題集」からの出題です。

【設問】
以下の表アは、甲管理組合の令和6年3月末日の決算において作成された一般(管理費)会計に係る未完成の貸借対照表(勘定式)である。表アを完成させるために、表ア中の(A)から(D)までに入る科目の組合せとして最も適切なものは、表イの1から4までのうちどれか。

一般(管理費)会計 貸借対照表(令和6年3月31日現在) 
表ア ※単位:円

スクロールできます
資産の部負債・繰越金の部
科目金額科目金額
現金預金300,000預り金100,000
(  A  )100,000(  C  )300,000
(  B  )200,000(  D  )100,000
什器及び備品400,000次期繰越金500,000
資産の部合計1,000,000負債・繰越金の部合計1,000,000

表イ

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(  A  )(  B  )(  C  )(  D  )
1未払金前受金未収入金前払金
2未収入金前受金未払金前払金
3未払金前払金未収入金前受金
4未収入金前払金未払金前受金

「資産」と「負債」を理解する

「資産」と「負債」を理解する

問題を見ると、AとBは資産の部にあります。一方、CとDは負債・繰越金の部です。
ということは、
A・Bには資産に分類される科目が入る
C・Dには負債に分類される科目が入る
と考えることができます。

【資産/負債】

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項 目資 産負 債
一言でいうとプラスの財産
管理組合の財産や権利
マイナスの財産
管理組合の借金や義務
会計上の意味お金そのもの、または「将来お金を受け取る・サービスを受ける権利」「将来お金を支払う・サービスを提供する義務」
ざっくりしたイメージ将来、お金を受け取る・サービスを受ける権利など将来、お金を支払う・義務を果たす必要があるもの
管理組合会計の代表例・現金、普通預金
・未収入金
・前払金
・借入金
・未払金
・前受金

さらに、勘定科目で分類をすると

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勘定科目分 類状 況
前受金負債もらう側 × お金がもう入った
未収入金資産もらう側 × お金がまだ入っていない
前払金資産払う側 × お金がもう出た
未払金負債払う側 × お金がまだ出ていない

設問にある4つの科目を分類して当てはめてみると

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科目どういう状態?分類回答欄
未収入金まだ受け取っていない資産(  A  )
前払金先に支払っている資産(  B  )
未払金まだ支払っていない負債(  C  )
前受金先に受け取っている負債(  D  )

これで、表イのなかで4が正しいとわかりました。

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まとめ:りす丸が勘違いしたポイント

まとめ:りす丸が勘違いしたポイント

過去問を整理しながら考えているうちに、なぜ勘違いしたのかがわかりました。

「未収入金」はまだもらっていないお金なので、つい負債と思ってしまいますが、実は、将来お金を受け取る権利があるので「資産」になります。

「前受金」はすでに受け取っているお金なので資産と思ってしまいますが、先に受け取ったお金であり、まだ当期の収入として確定していないため、「負債」になります。

  • 資産=将来の権利
  • 負債=将来の義務

と理解をすると、整理ができそうです。
しかし、まだまだマスターしたというにはほど遠い感じです。
そこで今回は、挑戦記の番外編として、会計の仕訳・勘定科目をわかりやすくまとめた記事を作成する予定です。

りす丸

会計の勉強は管理業務主任者試験挑戦のヤマ場の一つになりそうです。

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