65歳の管理業務主任者試験チャレンジ、勉強開始4週目のレポートです。
民法の過去問で苦戦が継続しています。
過去問を読んでも民法の用語に不慣れで、問題の意味を理解するのにも一苦労。
中学生の時にがんばった「英語」の勉強をしているような感覚です。
まてよ、それなら。
英語の勉強と同じように、まずは単語(民法の用語)をしっかりと覚えることから始めてみよう、と思いつきました。
そこで、これまで引っかかった用語を抜き出してまとめた、「りす丸式民法用語チャート」を作成しました。
このチャートが民法攻略の突破口になりました。
今週(6/29~7/5)の勉強時間と学習の進捗
| 目標勉強時間 | 300時間 |
| 今週の勉強時間 | 20時間(1日当たり約3.3時間) |
| 累計勉強時間 | 58時間 |
| 目標までの残り時間 | 残り 242時間 |
今週朝勉強できたのは6日間、今週のお休みは特に予定がなかったので図書館に行って集中して勉強できました。
その時間で「りす丸式民法用語チャート」を作成しました。
民法が苦手な原因は「用語(ワード)」だった

民法の問題文は、専門的な法律用語で組み立てられています。
たとえば「行為能力者であるAが、被保佐人Cを代理人として売却した場合……」という1つの文に、「行為能力者」「被保佐人」「代理人」と用語が3つ。
このうち1つでもわからないと、もう問題文が理解できません。
「まるで外国語を読んでいるみたい」そう思ったときに気が付いたのが、中学生の時の英語の勉強法です。
あの時は、まずは単語を覚えました。
そうです。ワードがわかれば、問題文は理解できる。
そこでりす丸は方針を変えました。テキストを頭から読むのではなく、まず「用語」だけを拾い出す作戦です。
幸い、りす丸が使っているLECの速習テキストには、日常生活で使わない用語に「言葉の意味」という解説アイコンがついています。
これを頼りに、テキストから民法の用語を1つずつ抜き出してチャートにまとめました。
りす丸が選んだテキスト。過去問題集と連動していて勉強しやすいです。
りす丸勉強法の正解は人それぞれ。りす丸の場合は「まず単語帳づくり」が性に合っていたようです。
民法は「総則・物権・債権」の三本柱でできている


勉強を進めるうちに、管理業務主任者試験の民法問題は大きく3つに分けられることが分かりました。
| 総 則 | 民法の土台となる基礎用語。 契約・物権・不法行為・相続すべてに共通するルールです。 |
| 物 権 | マンション管理と直結する、モノの権利を規定する用語。 建物・設備・専有部・共用部など“モノ”に関するルールです。 |
| 債 権 | 人と人の約束や責任、契約・不法行為・損害賠償などを規定する用語。 契約(賃貸借・請負・委任)/債務不履行/損害賠償/不法行為/管理費滞納や漏水トラブル などの実務と直結するルールです |
この3つの柱に用語を仕分けしていくと、バラバラだった言葉たちが急に整理されて、民法の「全体地図」が見えてきました。
道に迷ったら、まず地図を広げる。旅行と同じですね。
ノートに抜き出した用語は、数えてみると70個以上。
最初は「思った以上に多いな」と気が遠くなりました。
しかし、三本柱に仕分けてみると、それぞれの柱の中では用語同士がつながっていることに気づきます。
たとえば「制限行為能力者」がわかれば「被保佐人」も「成年後見人」も芋づる式に理解できるのです。



用語を1つずつ丸暗記するのではなく、柱ごとに関連付けて覚えれば理解できます。
総則は民法全体の「共通言語」
さらに、「代理」「取消」「時効」など、総則で学ぶ用語が、その後の物権や債権でも何度も登場します。
つまり、総則は民法全体の「共通言語」のような存在だったのです。
このことに気付いてから、民法全体の見え方が少し変わりました。
「りす丸式民法用語チャート」にまとめました
総則・物権・債権の3本柱にそってピックアップした用語を「りす丸式民法用語チャート」にまとめました。


\PDF形式でダウンロードできます。ぜひ活用してください/
※チャートはりす丸が覚えておきたい用語をまとめた内容です。民法の用語を網羅したモノではありません。
チャートを作ることで、
「この言葉は総則で出てきたものだ。」
「この用語は物権の話だった。」
というように、用語を分類して覚えられるようになりました。
チャートの作成で過去問の意味が分かるようになった
今回、一番大きな変化は過去問でした。
これまでは問題文を読んでも、何を聞かれているのかさえ分からないことがありました。
ところが用語を整理したあとで過去問を読むと、問題の意味が理解できるようになってきたのです。
改めて感じたのは、民法は暗記だけではなく、まず言葉の意味を理解することが大切だということでした。
LECの過去問題集はテキストと連動して勉強をすすめられます



チャートを作成することが、一番の勉強法だったようです。
まとめ:ワードを制する者が民法を制する
民法攻略のカギは、用語(ワード)を理解することでした。
もちろん、まだ民法を理解したとは言えません。しかし、勉強の進め方は見えてきた気がします。
とはいえ、試験まで残された時間は限られています。民法だけに何週間も立ち止まっているわけにはいきません。
次回はいよいよ区分所有法の勉強に進みます。
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