「スマホは使っているけど、タブレットって何が違うの?」
管理員として日中マンションの共用部にいると、住民の方からそんな質問を受けることがよくあります。
動画を見るときに画面が小さくて疲れる、新聞や本の文字を大きくして読みたい、というお悩みも多く聞きます。
りす丸自身もライティング副業を始めてからノートパソコンと並行してタブレットを使うようになり、その便利さを実感している一人です。
今回は、これからタブレットを使ってみたいシニアの方に向けて、スマホ・PCとの違いから、具体的な使い方、選び方の基準、おすすめの機種まで、65歳りす丸の感覚でまとめました。
【この記事でわかること】
- タブレットとスマホ・パソコンの違いがわかる
- シニアにタブレットがおすすめな理由と便利な活用法がわかる
- 初心者でも失敗しないタブレットの選び方がわかる
- 用途別におすすめのタブレット3機種がわかる
そもそも「タブレット」とは?

正直に言うと、りす丸自身も最初は「タブレット=iPad」だと思っていました。
「タブレット」というのは特定の製品名ではなく、板状の画面を直接タップして操作する携帯情報端末全般を指す呼び方です。
iPadはApple社が作っているタブレットの製品ブランドの一つで、ほかにもAndroid搭載のタブレットや、Windows搭載のタブレットなど、いくつかの種類があります。
りす丸「タブレット」と「iPad」が同じ意味だと思い込んでいたので、お店で「どのOSにしますか?」と聞かれたとき、内心ちょっと戸惑いました。
タブレットはスマホの大型版なのか、PCの簡易版なのか
これも、りす丸自身が最初に気になった疑問です。
結論から言うと、どちらか一方ではなく、両方の性格を持つ「中間的な存在」というのが実感に近いです。
操作の感覚はスマートフォンとほぼ同じで、画面をタップしたりスワイプしたりして使います。電話番号での通話機能を持たないモデルが多く、その点はスマホと異なります。つまり「スマホの操作感のまま、画面だけ大きくなったもの」というのが近い説明です。
一方で、外付けのキーボードやマウスを組み合わせれば、文章を入力したり資料を見ながら作業したりと、パソコンに近い使い方もできるようになります。
最初からパソコンの代わりとして使うのは少し難しいですが、周辺機器を追加することで用途を広げられる、という点はPCに似ています。
つまり、タブレットは「スマホよりも見やすく、PCより手軽な」ちょうど中間に位置する道具だと考えると分かりやすいと思います。
スマホにもPCにもない、タブレットだけの強み


ここまでで、タブレットは「スマホとPCの中間的な存在」だということが分かりました。では具体的に、タブレットだけが持つ強みとは何でしょうか。3つを比較表で整理してみます。
| スマートフォン | タブレット | ノートPC | |
|---|---|---|---|
| 画面の見やすさ | 小さい | 大きく見やすい | 大きく見やすい |
| 持ち運びやすさ | いつも携帯 | バッグに入れて移動 | 据え置き/専用ケース |
| 文字入力 | △ フリック入力中心 | 外付けキーボード | キーボードで快適 |
| 得意なこと | 電話・連絡・すぐ確認 | 動画・写真・読書など「見る・楽しむ」 | 資料作成など「作る・処理する」 |
この比較表は、あくまでも65歳りす丸の感覚です。年齢層や使い方によってもちろん変わります。
タブレットの特徴を整理すると、
- スマホよりも画面が大きくて見やすいし操作もしやすい。
- コンパクトな形状でPCよりも持ち運びしやすい。
- 画面を複数の人数で共有できる。



「見やすさ」「身軽さ」「一緒に楽しめる」という3点がタブレットのメリット。スマホとPCそれぞれのメリットを合わせ持ったイメージです。
タブレットの使い方|おすすめ4選


タブレットが「何に使えるのか」が分かると、グッと身近に感じられると思います。りす丸自身の経験や、住民の方からよく聞く声をもとに、特におすすめの使い方を4つ紹介します。
① 大きな画面で動画やドラマを楽しむ
スマホの画面では小さくて疲れる、という方も多いはずです。タブレットなら、ソファに座ったまま大きな画面でゆったり楽しめます。
- この使い方なら
-
画面サイズが大きく、解像度の高いモデルが向いています。長時間見ることが多いなら、バッテリーの持ちも合わせて確認しておきたいポイントです。
② 学び直し・資格学習の動画を見る
文字だけのテキストよりも、動画講座の方が頭に入りやすいという声もよく聞きます。タブレットがあれば、YouTubeの無料講座なども大きな画面でゆったり視聴できます。りす丸自身も、勉強系の動画をタブレットで見る機会が増えました。
- この使い方なら
-
音声がクリアに聞き取れることと、字幕や資料の文字が見やすいことが大切です。スピーカーの性能や文字サイズの調整機能もチェックしておくと安心です。
③ 友人や家族との写真・思い出を共有する
スマホで撮った写真をタブレットの大きな画面に表示すれば、家族や友人と一緒に見るのもぐっと楽しくなります。
- この使い方なら
-
画面の発色の良さに加えて、人から人へ手渡ししやすい軽さ・持ちやすさも意外と重要なポイントになります。
④ レシピを見ながら料理する・防犯カメラを確認する
キッチンに置いて動画レシピを見ながら調理したり、防犯カメラの映像をその場で確認したりと、暮らしの中の「ちょっと便利」を支えてくれる場面も多くあります。
- この使い方なら
-
水回りで使うことを考えると、画面の汚れに強いコーティングや、防水・防滴性能があるとより安心です。



りす丸も「結局タブレットは何に使うの?」と思うことが多かったのですが、こうして並べてみると思った以上に出番が多いことに気づきました。
活用法別 おすすめタブレット3選
タブレットは価格や性能のランキングではなく、自分自身の使用目的や使い方にフィットする機種を選択するべき。
シーンごとに最適な3機種を紹介します。どの使い方を優先したいかで選んでみてください。
はじめての一台・安心サポート派に:NEC LAVIE Tab T10(PC-T1055KAS)
レシピを見ながら料理する・防犯カメラを確認するなど、リビングやダイニングに置きっぱなしにして使いたい方、または「はじめての一台で、設定が不安」という方には、国内メーカーならではのサポートが充実したモデルが向いています。
Android 14搭載で、Dolby Atmos対応のステレオスピーカーで動画の音質も良好。
何か困ったときはチャットサポート(購入後1年間)が使えるなど、「はじめての一台」にはとても心強いです。
\安心の国内メーカー。機能充実で価格もリーズナブル、りす丸も使ってます!/
ゆったり動画鑑賞・読書派に:Amazon Fire HD 10
大きな画面で動画やドラマを楽しむ、読書を楽しむ方には、画面が大きくバッテリーが長持ちするモデルが向いています。
10.1インチ・約434gで、連続使用時間は最大13時間。価格も比較的手頃で、通常2万円材で購入可能、セール時には2万円を下回ることもあります。
動画も電子書籍もこれ一台で十分にカバーできます。
\映画や音楽、読書を楽しむタブレットおすすめNo1! 価格も手ごろです/
学び直し・家族共有派に:iPad(A16)
学習や家族共有派の方には音声・発色が良く、スマホとの連携がしやすいモデルがおすすめ。
11インチ・約477gで、Wi-Fiモデル128GBが58,800円から。iPhoneを使っている方なら操作に迷うことがほぼなく、AirDropでの写真共有もスムーズです。文字の拡大や音声読み上げといったアクセシビリティ機能も充実しています。
\タブレットの王道はやっぱりiPad! ややお高めですが機能充実、購入を検討したい1台です/



複数の使い方を叶えたい場合は、一番優先したい使い方を1つ決めてから選ぶと失敗しにくいと思います。
NEC LAVIE Tab T10はライティング副業にも活躍
ライティング副業に活用するのであれば、NEC LAVIE Tab T10がおすすめ。
【おすすめポイント】
- 10.1インチの大画面なのでGoogleドキュメント・スプレッドシートの利用に最適
- ワイヤレスキーボードを組み合わせれば、ノートPCに近い感覚で文字入力ができる
- AndroidのSIMフリーモデルなので、外出先でも通信環境を選ばず使いやすい
りす丸自身も、調べものをタブレットで表示しながらノートパソコンで執筆したり、外出先で文章を確認したりと、用途に応じて使い分けています。
「趣味だけでなく、新しいことにも挑戦してみたい。」
そんな方にとっても、タブレットは心強い一台になってくれるでしょう。
\安心の国内メーカー。機能充実で価格もリーズナブル、りす丸も使ってます!/
タブレットのキーボードはコンパクトな折りたたみみ式がおすすめ
タブレットでライティングをするなら、ワイヤレスキーボードは必携アイテム。
折りたたみ式のコンパクトなキーボードであれば、開くだけでどこでも、いつでも作業が始められます。
りす丸のおすすめは、「エレコム折りたたみワイヤレスキーボードTK-FLP01」。
コンパクト折りたたみ式でありながらキーピッチは19㎜、操作時にも窮屈さは感じません。
もちろん、iOS、android、WinすべてのOSに対応し、接続はBluetoothと無線接続が選択できます。
さらに、付属している専用ケースは、キーボードを取り出せばタブレットスタンドとして使用可能!
国内メーカーの安心感もプラスして、これ一択のおすすめです。


画像出典:エレコム公式HP
\りす丸おすすめ使いやすくて安心のワイヤレスキーボード/
タブレットを使ってみて変わったこと
スマートフォンは今や常に手元にないと不安になるほどの生活必需品。
PCはりす丸世代はワープロから始まって、Windows95の革命的なイノベーションを経て現在までの進化を現場の最前線で体験してきました。
しかし、タブレットにはこれまで触れる機会が少なく必要性を感じていなかったのも事実です。
ところが! 実際に使ってみるととても便利。
スマホ+タブレット、PC+タブレット、といったようにセカンドデバイスとして、今や手放せない存在です。
ライティング副業の作業でも、調べものをタブレットの画面に表示しながらノートPCで入力する、という使い方ができるようになり、作業効率も上がりました。
\セカンドキャリアでライティング副業に挑戦! 65歳からの副業の始め方をまとめました/
タブレット入門についてのよくある質問
- スマホがあれば、タブレットは不要ですか?
-
用途によります。文字や画像を大きな画面で見たい、複数の作業を並行して進めたいという場合は、タブレットがあると快適さが大きく変わります。
- 初めてでも設定は難しくありませんか?
-
基本的な設定はスマートフォンと似ており、難しい操作はそれほど多くありません。不安な場合は購入店の初期設定サービスを利用すると安心です。
- iPadとAndroidタブレット、どちらがおすすめですか?
-
どちらも一長一短があります。すでにスマートフォンで慣れているOSと同じ系列を選ぶと、操作に迷いにくいのでおすすめです。
- 周辺グッズは最初からすべて揃えるべきですか?
-
必須ではありません。まずは本体から使い始めて、不便に感じた点に合わせてスタンドやケースなどを少しずつ追加していく方法でも十分です。周辺グッズの選び方は、別記事で詳しく紹介する予定です。
- 防犯や防災の場面でも活用できますか?
-
はい。防犯カメラの映像確認や、災害時の情報収集にも活用できます。この点については別記事でも詳しく取り上げる予定です。









